今では考えられませんが、
庄内川を歩いて渡れる場所と言うことから「徒歩(かち)川」と呼ばれていたようです。
現在の「勝川」と書かれるようになったのは、小牧長久手の戦い時のようです。
江戸時代前ですから、歴史がありますね~。
春日井市の地名由来から調べますと、
徳川家康が村の名前を尋ねた際に、案内役の庄屋勘助は「かつ川にございまする」と。
「勝川(かちかわ)か、それは縁起が良い」と家康が答えたようです。
戦いの前に休まれた場所は、勝川2丁目に今でもある「太清寺」のようです。
その徳川家康が、長久手の戦いで大勝します。
その後、地名は「勝川」と書くようになったようです。
縁起が良い地名なんですね!!